ドローンの可能性
春の日差しがまぶしい大潟村です。
気温は低いのですが、日に日に日の暮れる時間が長くなり、農作業モードになって
きています。
春先、ハウスのメンテナンスや機械の整備など、資材課も賑やかになってきました。
もう少しで年度末を迎えますが、棚卸し業務をする必要があります。
今年は3月31日が日曜日になっていますので、各課とも休日にさせて頂き棚卸し業務
をさせて頂きたいと思いますので、必要な資材は事前に購入して頂くようにお願い
致します。
ドローンも普及のために規制緩和するようです。
【産経ニュース】
https://www.sankei.com/economy/news/190316/ecn1903160028-n1.html
1人で作業が可能になれば、自分の都合で作業でき機能的な動きも出来ます。
大潟村でも今年3台のドローンが導入され、JA大潟村でも助成金を出しました。
先日行われたGNSSの報告会では、GPS田植機の実践において代かき水の排水が
制御され環境負荷が大幅に軽減されてきています。
最初はレーザーレベラーの混線の解消を目的としてGPSレベラーの試験をして
きましたが、実用化できる田植機を先行導入してみると、民間企業がすぐに販売
するようになり、これから大潟村でもGPS田植機が主流になりそうです。
先週金曜日には、東北農政局の鈴木局長と秋田市で懇談する時間を頂きました。
その時は、産地パワーアップ事業によるタマネギ施設導入のお礼と、用排水施設
の設計費予算化についてお礼を述べた後、幅広く大潟村農業のアピールと将来像に
ついて意見交換をしてきました。
GPSの農業利用については、大潟村で3基の基地局を整備しドローンなどの農業利用
の環境が整っていることをアピールし、今申請しているスマート農業の実践地としの
ポテンシャルを示してきました。
どんな試験をやるのにも、大潟村が取り組むとその取組面積は圧倒的な実績となります。
後継者が揃っているので、ぜひドローンやGPSの農業利用の先進地として情報発信
できるようにしてきたいと思います。
多くの方にこのさもない組合長ブログを見て頂いているのですが、海外の方も見て
頂いているようです。
リビア・アラブ国からも見て頂いているようですが、誰なんだろう・・・
何かに狙われているのでしょうか。
たまにある国に対して厳しい話しもしますので、諜報機関から狙われている可能性も
あります。
その時には、そうなったと思ってください。
- 2019.03.18 Monday
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- 09:34
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