確定申告に向けて

 久々に快晴の大潟村です。

太陽が見られるのは気持ちの良いものです。

こんな時に外の仕事を終わらせたいのですが、我が家の労働力は週末です。

週間天気予報では、週末に向けて冬型になり暗渠作業も進みません。

来年の春になりそうです。






昨日は大潟村青色申告会の主催で決算説明会を行いました。

組合員のほとんどが青色申告を行い、JA内に事務局を置いています。

農家経営指導も一緒に行おうという考え方です。

秋田北税務署の方にも講師として来て頂き説明をしてもらいました。







加えてJA取引口座のデータをネットから直接ダウンロード出来ることを説明しました。

8割は後継者世代に経営移譲されていますが、そのうちの半分以上は会計ソフトを

利用し申告業務に活用しています。

JA取引データをそのままインポートすることで間違いなく活用できます。

後は現金取引や他業者取引、農業以外の取引を仕訳することにより鮮明になります。

JAとしても紙ベースではなくなるので省資源化に合致してきます。

どんどんこのような取り組みを進めていきたいと思います。







人の手を介するほどミスする確立が多くなります。

よってなるべく人の手が入らないようなシステムに移行しています。

それが省資源化に繋がっていくのだと思っています。

しかしここで大切なのは、最終的に人の目によるチェックです。

データを作るのも利用するのも人ですが、全てそれにより安心するのは危険です。

最後は人の目で確認しなくてはなりません。

チェック体制が出来ているかどうか緊張感を持って取り組みましょう。








申告業務も最終的な責任は申告した組合員本人です。

何重にもチェックしていますが、疑問点があると税務署が来て指摘してくれます。

税務署にチェックされないように頑張りましょう。

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