米先物取引

 東北地方も昨日梅雨明けし、一気に外気温が上がりました。

JA会館内も今まで我慢していましたが、さすがに昨日からエアコンのスイッチを入れました。

おかげで会館内は外よりはかなり快適です。






先日新聞紙上で「米先物取引試験上場決定」とありました。

75年前までは堂島で米先物取引が行われていました。

その後の食糧難から廃止されましたが、農林水産省が認可しました。






これに対して一斉に反発しているのが我がJA界と自民党。

なぜにそんなに反発しているのでしょうか?

まだJA単協レベルでも議題に上っていないのに、いち早くデモ行進を行うらしいのです。

今までの価格形成に食管法下では政府が決めていて、その後はJA全農や卸の

流通業者が価格形成を行ってきました。






しかし、同業者ばかりでの価格形成は、上げならずっと上げ、下げならずっと下げと

極端な価格動向でした。

それをいろんな投資家の目や情報で、価格変動をなめらかにしてくれる期待があります。

よってまだ議論もせずに反対行動だけするのはどういうことでしょう。






私の感覚では、農家自体は契約栽培のような形で、もうけそこねはあるでしょうが

リスクは限りなく少ないように感じます。

今の米価は秋にならないと分かりません。

アメリカでは、秋の穀物価格も分からずに栽培するリスクの方が遙かに高いリスクだ!

と言って収穫量の半分は先物で契約しています。





すぐに反対だとは言わずに、自ら勉強してみましょう。

JA大潟村でも8月下旬に「米先物取引の勉強会」を開催する予定です。




〜進歩とは常識を疑うことから始まる〜(堺屋太一元大臣)




いろんな角度から意見交換することが大切だと思います。

言われるがままほど無責任なことはありません。

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