交渉参加=自由化か? 

 風もなく穏やかな日差しが差し込む大潟村です。

昨日行われた年金受給者の方との懇談会は、ちんどん隊やカラオケ大会で盛り上がりました。

わかりやすい楽しい雰囲気は、参加者に受け入れやすく好評でした。

年に一度の開催ですが、いろんなご意見も頂きましたので反映させていきたいと思います。







さてTPP交渉への参加記事が、盛んに新聞紙上を賑わせるようになってきました。

農業分野だけではなく、医療・建設などにも影響が出てくるようです。

新聞では「多大な影響があり大変だ大変だ」という論調と、経済界からの「参加しなくては

日本経済が埋没してしまう」
という論調の両方が出ています。







政府以外はTPP交渉参加に消極的な姿勢を見せています。

今行われている交渉では、どのような内容の交渉が行われているのかは伝えられません。

むしろその交渉に参加しないと情報は出てこないのかもしれません。

交渉に参加することがすぐに貿易自由化に繋がるような論調が多いもの事実です。

最終的な枠組み合意のサインをして、初めて貿易自由化に向けた拘束力が

出てくるのだと思います。







交渉に参加し、日本の目指す経済発展とそれに伴う貿易自由化ルールを

主張していくことが日本の国益になるのではないでしょうか。

それが通らないのであれば、枠組みへの参加を見送るべきだと思います。

まずは参加をし情報収集を行い、言うべきことは言わないと有利に進めません。

ここからは国際交渉力と政治力です。

政治的パフォーマンスはもういりません。






少子化を食い止められない日本の生きる道は、海外市場にあるのではないかと思います。

特に農業については、高品質の農産物を作る職人が多くいます。

農産物価格が下がることにより、海外への輸出が有利になります。

下がった所得は、国による直接支払いで保証するのがこれからの政策ではないでしょうか。

そのためには、直接支払いに要する税金を納めてくれる納税者の理解がなくてはいけません。

納税者である消費者へは、農産物の価格が下がる事へのメリットがあります。

変化を好まない農業現場の主張は、未来も描けません。

大胆な改革と未来ある将来像を描くのが、JAの役割だと思うのですが・・・・





皆さんはどう思いますか?

JA〜年金受給者の方との懇談会 開催

 曇り空の大潟村です。

風も少しあり気温もあまり上がりません。

秋を感じるようになりました。






米先物市場では、取引数量が少ないのですが、若干価格が上昇しました。

14,500円ラインでの攻防のようです。

しかし現物を持っている私としては、指値の値段で成約しているので慌てません。

成約後はあまり市場動向を見なくなりました。

後は3月に200俵を東京へ送ればよいだけです。

その間に値洗いという毎日の損益計算がありますので、証拠金を超えると

増額しなくてはなりません。

そこが今までの取引とは違うところです。






今日はJA主催による、年金受給者の方との懇談会があります。

入植された世代の方々が年金を受給するようになり、その預金が大きな柱になっています。

信用事業は、いかに多くの預金を集めることから始まります。

そして米決済代金の流れをJAに呼ぶことも必要になって来ます。

しっかりとした運用を行い、利息還元をしなくてはなりません。

信頼関係を大切にし、まさに信用を得られるような体制で臨まなくてはなりません。

頑張ってきます。







今日の懇談会の余興では、「ダースコちんどん隊」が出演してくれます。

実はその代表者は、私が中学生の時の恩師なのです。

30年前は音楽の先生でした。

今日は卒業依頼の再会です。

その当時の父兄の方々も多くおられるので、盛り上がることでしょう。

それでは行ってきます。

祝!成約 〜 米先物取引

 稲刈り日よりの大潟村です。

といってもだいぶ稲刈りが終わった組合員も出てきました。

後は遅い品種の方々が残している状態のようです。






さてこの連休に大潟村では、新米祭りが行われました。

取れたての新米を格安の値段で販売を行っていました。

その中でJA大潟村では、米粉のシフォンケーキを販売し100個を昼前に完売しました。

これを機に、米粉のシフォンケーキの販売計画を実行していこうと思います。



こうご期待!








米先物取引についてですが、ようやく成約しました。

値段は以前からずっと14,300円で指値を出していましたのでその値段です。

これで収入決定です。

これからは毎日の値洗いで口座残高が動きますが、その残高についても説明をしていきます。

市場はまだ閑散とした動きしかありませんが、これからこの機能が知れ渡ると

もう少し活発な値動きになってくるでしょう。

全国的な収穫状況が分かってくると動き出すかもしれません。

いずれこの市場をもっと勉強したいと思います。








連休は次男の秋季東北高校野球の大会で、地元秋田の球場に通いました。

連日のサヨナラゲームで、見ている方はハラハラしっぱなしでした・・・

勝てば当然次のゲームがあるので、選手のユニフォームの洗濯が待っています。

父兄の方々はその洗濯が終わってから帰路につきます。

毎日ご苦労様です。

さて今日はよいよ準決勝です。

応援に行きたいところですが、課長会議があり行けません。

きっと会議に力が入らないかもしれませんね・・・

頑張れ!花東!

新米まつりinおおがた

風が強く、日が差したかと思うと雨が降ったりと、不安定な天気の大潟村です。



さて、あさって大潟村では毎年恒例の「新米まつりinおおがた」が大潟村干拓博物館と

産直センター潟の店前で開催されます。


当JAも毎年「牛肉即売会」等の出店をしておりますが、

今年はさらに米粉を使ったケーキの試食販売を予定しております。


当JA職員の中から選抜されたパティシエら?が、自らの手で試行錯誤を重ねた

ケーキを、ぜひ一度召しがってみて下さい。

  • 2011.10.07 Friday
  • -
  • 13:07
  • -

携帯電話事情

 私にとっていらない雨が降っている大潟村です。

もう一日であきたこまちの収穫が終わる予定でしたが、この雨で予定変更です。

しかも昨日外周を回って終わった田んぼは、今までで一番柔らかい田んぼでした・・・

この雨でさらに田んぼの状況は悪化し、収穫に難儀すること間違いなしです。

こういう条件でも良いように、田んぼの整備は毎年必要ですね。








整備というのは暗渠のことで、湖の底で農業を営んでいる農家の重要な作業です。

穴の空いた集水管を田んぼの地下50cm〜100cmのところに埋設します。

その溝に籾殻など埋めて排水対策にします。

これをやったところとやらなかった場所では、田んぼの作業が全く変わってしまいます。

収穫が終わるとこの作業が始まります。






さて先日、iPhone4sが発売されました。

iPhone5の発売ではないかと噂されましたが、改良版のようです。

大潟村において携帯電話は必需品です。

家と作業場、田んぼがそれぞれ離れているため、連絡を取り合うのには最適です。

携帯電話がなかったら、かなり作業効率が落ちてしまうでしょう。

よって大潟村の普及率はとても早かったのを記憶しています。





年に数回新機種が発表になりますが、とても高額になってきました。

機能も多数になり、使いこないしていないのが現状です。

農作業に持ち歩くため、ホコリや水滴、さらには水没の危険性がありとても酷使しています。

大潟村の組合員にとって携帯電話は、まさに農機具と同じ扱いです。

必要不可欠になってしまいました。







企業からは携帯を使った営農指導や農作業管理の提案を受けています。

今は携帯にもGPSがついているので、地図と連動し作業時間も自動計算するとか。

これからの営農指導の仕方や情報の蓄積など、組合員との連携が必要になって来ます。

JAとの情報共有なども、これから携帯が中心になってくるかもしれません。

可能性はいろいろありますが、どれから始めるか検討したいと思います。








さらに家族で携帯電話を持つ数が増えてきています。

子供達が年頃になると持ちたがります。

長男に続き次男も携帯を持ち、さらに三男もほしいと訴えてきます。

いくら家族割と行っても、基本料金は増え続けます。

私にはかかってこないのに、誰にかけているのでしょう?







そのてん三男は、携帯電話がない分iPotで友達とテレビ電話しています。

しかもタダ。

どんなソフトを使っているのか分かりませんが、若者達の思考力・行動力は凄いです。

今の若者にとっては普通なのかもしれません。

今の技術について行けるように、組合長も頑張ります。

首都圏で秋田の総選挙

 穏やかな朝の大潟村です。

さすがに朝晩寒くなりストーブが活躍する季節となりました。

天候の良いときに収穫を終わらせようと、組合員もフル回転です。

安全作業で頑張りましょう。







さて今日のタイトルは「首都圏で秋田の総選挙」とあります。

先日、JA新あきたの組合長と話をしたときに「ダリアを戦略的に生産するよ」といっていました。

秋田市空港近くの雄和には、ダリア園があり長年品種改良したものもあるとか。

あきた独自の品種で、市場の掘り起こしをはなりたいと言うことのようです。







その記事が日本農業新聞に掲載されていました。

http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=9757

バイヤーに魅力ある品種のに投票してもらい、上位の品種を生産していくらしいです。

元々産地としての実力がありますので、秋田産農産物を発信してほしいと思います。







AKB48の選挙や地方の猫の選挙 http://b.hatena.ne.jp/articles/201104/3654

など、大阪市の選挙もあるらしいですし、選挙もいろいろです。

選挙により認知度を高め、問題意識を周知させることにより、より良い解決方法を

見つけていけるように頑張ってほしいと思います。






米先物取引の方は、値下がり傾向から14,000円を挟んだ攻防が続いています。

私の指値に近づいてきていますが、そこまでの買い気配はまだないようです。

いろんな要素で値段が上下しますが、新規の参入が少ないため動きも安定してるようです。

これからもいろいろな情報を収集していきます。


あきたこまちの信用失墜した事件

 肌寒い朝の大潟村です。

急激に気温が下がり、衣替えの季節が違和感のない秋田です。

あんなに暑い夏がついこの前まで続いていたのに、もう忘れてしまいましたね。

前を向いて稲刈りに向かいたいところですが、天候も安定していません。

自然相手の商売のつらいところです。






さて新米PRイベントが目白押しの10月です。

大潟村でも9日に行われます。

秋田県も都内で新米あきたこまちのイベントを行いました。

あきたこまちのおにぎり9000個を配布して、新米を味わってもらっているさなかに事件発生。

なんとおにぎりのフィルムに「コシヒカリ100%」となっていた事が発覚!

急遽、誤表示を伝えながら配布したようです。





せっかく行われたイベントに水を差してしまったようです。

請け負った業者は平謝りで県庁を訪れたようですが、県もがっかりしたことでしょう。

しかし無料で配布されたもので、消費者は誤表示にはほとんど気づかなかったようです。

中身はコシヒカリと変わらずおいしかったという評価だとうれしいところですが・・・






ここで大切なのはチェック体制。

誰もがこんな誤りはないと思ってやっていることがこういった結果になってしまいました。

何事も緊張感を持ったチェックというのが大切だと思いました。

今やっている事業も緊張感を持ってやって行かなくてはと改めて職員に伝えます。






今日はこれから「大潟村米粉の郷づくり推進協議会」が行われます。

JAとしても何かしら商品化して貢献していきたいと思います。

餃子の具材に向けた栽培も強化していきますが、最終的には売れてなんぼです。

売れるための後押しも協議して行かないといけないと思います。

そこら辺も重要な課題です。

では行ってきます。

10月に入りすっかり秋の大潟村

 今日から衣替え、収穫中の大潟村ですが今朝は大荒れの天気です。

とても不安定な天候ですが、ここ数年中旬までは安定していました。

秋の訪れが今年は早まっているようです。

しかも寒いです。





週末も天候が悪く、加工用米の籾スリをしていました。

籾スリの際に出てくるのが籾殻です。

本来であれば籾殻をフレコンに取り、暗渠作業に利用します。

今の時期、フレコンを置く場所などを考えると難しく、業者の置き場に置いてきます。

ならされていた置き場は、お昼頃にはあっという間に籾殻で埋まってしまいました。

天候が悪いときの作業はみんな一緒ですね。







さて米先物取引ですが、先週は値下がりが続いていました。

しかし、茨城県産こしひかりの追加払いをプラス1,500円にしたことで、金曜日から高騰。

私が指し値をしている値段が、今現在14,300円です。

先週の下げを見てマイナス200円で指し値を出しておきました。

3月限の14,200円まで上がりましたので、もう少しで成約です。

成約しないことには、取引の状況などをお知らせできませんので何とか成約したいものです。






14,300円から経費を約1,000円引いたのが置き場の値段。

よって13,300円(税抜き)ですので、税込み13,965円が手取りになります。

もう少し経費を緻密にすると、14,000円くらいになるでしょうか。

大潟村置き場値段が、13,500円(税込み)ほどですので良い価格と言えるでしょう。

今日の値動きはいかに?

東京穀物商品取引所  
http://www.tge.or.jp/japanese/







買う側としては、まだ今の先物値段は高いと感じているようです。

作況を考えても過剰感がこれから出てくるでしょうから、今が高値かもしれません。

見守ることにします。





大潟村でシブヤ米の収穫が行われました。







三年続きました。

この後の展開はいかに?







10月9日には大潟村産直センター「潟の店」前に置いて「新米祭り」が行われます。

詳しくは大潟村HPにて

http://www.ogata.or.jp/news/detail.html?id=2095


JA大潟村でも米粉商品を販売します。

数量限定の米粉シフォンです。

おいしい新米をぜひ大潟村でお求めください!

お楽しみに♪





雨で一休みの大潟村

 雨で一休みの大潟村です。

ここ数日で稲刈りも進み、この雨で籾スリも進むでしょう。

しかしあまり降りすぎると、この後の稲刈りで田んぼをいためるのでそこそこにお願いします。






昨日のニュースで「全農あきたの概算金提示よりも各JAが追加の措置をした。」

と報道されていました。

JAしらかみとJAやまもとは、プラス1,000円、他もプラス500円という感じ。

卸に対する相対取引価格が高く推移していることもあるが、それは今のところの話。

今後もその価格が来年まで続くかと言ったらそうではないと思います。






「茨城のJAでも追加払いをした」という情報も入ってきましたが、

売れ行き好調と言うよりもJA集荷率低下を防ぐための措置のようです。

今回秋田のJAで行われた措置も、商系の集荷業者対策と見た方が良いと思います。





その原因は、22年産米の在庫減プラス放射能検査による新米で回りが

遅くなっていることに対して商系集荷業者が新米手当のために高値を付けている、

といった情報が聞こえてきています。

昨日もお伝えしたとおり、全国の米作況は「101」の平年作ですので

不足感はありません。





皆さんは米の値段をどう見ますか?





明日はシブヤ米の収穫が行われるようです。

震災復興と放射性物質処理

 今日も稲刈り日よりの大潟村です。

昨日、米の作況指数が101と出ました。

平年作といった状況で、需給動向から行っても不足になることはないようです。

よって過剰感が出てくるものと思われます。

秋田県ではやや不作から作況指数99の平年作になりました。

大潟村では組合員によっての情報がまちまちで、10月中旬にならないと真相は判明しません。






さて昨日はJAビルにて連合会や組合長会議が行われました。

その席で私からも要望しました。

【内容】

秋田県による米の放射性物質検査の結果、全ての地域において不検出となった。

このことにより秋田県産米の安全性が確保され消費者に良いアピールになった。

ここへ来て、震災被災地のがれき処理を県内で行うという報道がなされた。

これに消費者が敏感に反応し、産直で購入されている顧客から不安の声が上がった。

放射能物質が付着したがれきを、秋田県で処理することにより汚染に繋がる。

すでに「秋田県で処理するのであれば、お米は買わない」という声がある。

せっかく安全宣言を出したものの、このような対応を間違うと農産物の風評被害になる。

よって放射性物質を含むがれき処理には、細心の注意を払っていただくように要望する。







震災支援については、JAグループとしても頑張っているところだし必要な事です。

しかし、放射性物質の処理については国による適切な処理が必要です。

震災復興と分けて考える必要があると思っています。

消費者あっての農業です。








大潟村産米収穫後の放射性物質調査結果が出ました。

JA大潟村のHPにおいて放射性物質調査結果に追加しました。

村内8地区において、放射性物質は全て不検出となりました。

調査結果はこちらをご覧ください。

http://www.ja-ogata.or.jp/radiogen/










さて米先物取引については、値下がりが止まりません。

昨日発表された作況指数などいろいろな状況を見ても、買いが薄いようです。

もう2週間前に売れたら良かったのですが・・・

現地の置き場価格よりも下げて売る必要もなくなってきます。

こちらも様子見です。







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