23年度概算金

 雷が鳴り雨模様の大潟村です。

昨日は震災から半年、NYテロから10年が過ぎた日でした。

被災地は未だ復興の文字が見あたりません。

がれき撤去だけが済み定住と就職はこれからです。

新しい政権の元、将来像が見える計画を素早く提示して欲しいです。







NYテロは資本主義経済大国と宗教のぶつかり合いで解決の糸口すら見えません。

元々の考え方が違うのですから解決は難しいのでしょう。

それを乗り越えて解決できる実力者同士の話し合いが望まれます。

お互いの妥協点を見つけて歩み寄る姿勢が必要なのだと思います。






さて今日の午後から組合長会議が行われ、23年産米の概算金が決定します。

すでに「仮払金+追加払い」での精算が決定しています。

他の県の概算金も決定し、昨年よりも1500円〜2000円ほどの増額となりました。






前にも話したように22年産米は、市場隔離策や震災などで不足気味になり高騰しました。

23年産米は作付けも増え消費も減退し20万トンほど余る予想です。

よって概算金を支払いすぎると追加払いもできず、逆に払い戻しが発生します。

その妥協点を探らなくてはなりません。

追加払いを2段階に設定し、柔軟に対応することが必要だと思います。







このような概算金制度と共通経費制度はすでに時代に合わなくなってきています。

全国における米の全農取扱高が4割程度の中で、商系よりも優位性を発揮できなくなっています。

制度を見直しする議論を始める時期に来ていると思います。

買い取り制度をどのように組み入れるかを議論しましょう。

それか単協独自販売を強化していくしかありません。





時代に乗り遅れては競争力ある農家は育ちません。

放射性物質調査結果

 快晴の大潟村です。

今日から大潟村にある大潟神社の例大祭が行われます。

夕方には村民駅伝も行われ、JAチームも参加します。

夜は大潟神社度宵宮祭が行われ、神社横ではカラオケ大会も行われるようです。

明日は子供奉納相撲行事や御輿も村内を練り歩き、五穀豊穣を願います。

収穫前のひとときで天候も良いようです。






9月始めに調査依頼した放射性物質調査の結果速報が入りました。

土壌調査(検出限界30Bq)と玄米調査(検出限界10Bq)共に不検出となりました。

調査結果はこちらをご覧ください。

http://www.ja-ogata.or.jp/radiogen/







この1ヶ月間、農作物の放射性物質調査の事でいろいろと準備しました。

調査の結果、不検出と言うことで一安心しているところです。

元々日本の土壌に存在するもので、数値が出るのと出ないのとでは印象が違います。

さらに低レベルの調査も行っておりますが、それも不検出になっています。







これで消費者の方々も納得していただけると思います。

また冷静な対応をお願いしたいと思います。

これで米価がどのように推移するのか、注目しなくてはいけません。

来週12日には全農あきたによる仮払金が決定します。

23年産米も全国的には平年作で、20万トンほどの過剰のようです。






競争力のある農業者の育成のために、いろいろと情報を収集したいと思います。





震災復興と農業復権

 台風一過の秋風が吹く大潟村です。

来週からは早いモチ米の収穫が始まります。






昨日までの2日間松島において「北海道・東北地区JAトップセミナー」が開催されました。

200名を超える参加者で、一日目は農政情勢と基調講演、2日目は被災地の取り組みが

紹介されました。






被災地からの復興へ向けた取り組みは、道険しくも確実に前に進んでいます。

がれきが残っている地域もあれば、米の作付けをしている地域もあります。

すでに数年にわたる計画ができあがっており、水路の整備を要望し農地のヘドロ除去と

除塩作業を進めていく計画です。

水路の確保やポンプ上の整備などは地元負担だけでは進みません。

政府の手厚い補助が必要になっています。






ほとんどの農家が元の農地で農業を進めたいという気持ちがあるようです。

しかし意欲ある担い手も現在の収入を得るために他の職業に就き生活を始めます。

農地を復活させる時間がかかればかかるほどその担い手も戻れなくなるジレンマを

訴えていました。

まさしく時間との戦いです。






数百年に一度の災害ですが、もう数百年後に同じような被害に遭わないための

整備計画が必要です。

始めから人工的に作られた大潟村は通勤農業をしています。

生活拠点と作業拠点を分け実践している地域です。

イメージできない分はその目で確かめてほしいと思います。

いつでも歓迎いたします。






全国からの支援に対して本当に感謝していました。

これからもいろんな角度から支援を検討したいと思います。






前回は県中央会の常務と飲み会でぶつかってしまいましたが

今回はなんと全国中央会の専務と飲み会でぶつかってしまいました・・・・

米先物取引のことやTPPに対する意見、需要動向を見極める作付面積についてなどなど、

私の意見は今の中央会が提唱していることと真逆なので当然食い違います。






一切責任を取ろうとしない全農の委託販売方式、立派な提唱だけで全く責任感のない全中。
自主規制
(ここまで書いてしまっていいのだろうか・・・)

組合長達も不満を持っているのですが、面と向かって言う組合長はいないのでしょう。

ある組合長は「言っても変わらないから言わないことにした」と嘆く人も。







競争力のある農業者を育成するのであれば、大胆な改革が必要です。

みんなで頭をフル活用しましょう。

頑張ろう松島

今日の松島は晴れです。

秋田県の一部では大雨注意報が発表されたようですが、

現在の大潟村は晴れだそうです。



観光地の松島にも3.11の爪あとが残っており、

以前ほど、観光客の姿はみられない感じがします。

しかし、前向きに復旧復興に向けて頑張っている人たちの意気込みを感じました。




猛暑続きだった夏が終わり、収穫時期を迎えJA事業も忙しさが増します。

涼しくなると気の緩みが起こりやすくなります。

少しの気の緩みが、大きな事故やミスにつながり、

組合員との信頼関係に発展しかねません。




松島の頑張っている人々の姿を職員へ伝え、もう一度気持ちを引き締め

「実りある秋、実りある大潟村、実りあるJA」になるよう私も頑張ろうと再認識しました。




今年の秋は「がんばろう東北」「がんばろう大潟村」「がんばろうJA」で行きます。
 


農産物安全確保説明会

今日の大潟村は雲で覆われています。

昨日の晩は激しい雨が降り、稲刈り前の田んぼにも水が溜まりました。



昨日JA会館において大潟村産農産物等の安全確保に関する説明会を開催しました。

用意したイスがほぼ埋まるほど大勢の方が出席されました。

県の職員からも説明がありましたが、今月の中旬から旧市町村単位で玄米の本調査が始まり、

その結果を受けて市町村ごとに米の出荷が解除されます。




大潟村は当初、9日の検査予定でしたがこの台風の影響で12日に延期となりました。

先日、JAで実施した事前検査の結果は今週中にも出る予定です。

今後も色々な情報を集めながら組合員の皆さんに随時ご報告するとともに、

消費者の皆さんに対しての安全性のPRに取組んでいきます。




今日、北海道・東北地区JAトップセミナーがあり、これから宮城県松島に向かいます。

松島も今回の津波により大きな被害を受けたことでしょう。


その復興の様子を見てきます。






趣旨

 台風の影響で蒸し暑い大潟村です。

予想した進路が大幅に西へずれた関係で、二つの事業が開催できました。

一つは40歳以上が対象のOB野球と、もう一つは八郎潟干拓駅伝です。

3年ぶりに野球大会へ出場し、15年前国体予選突破のために挑んだバッテリーを再結成し

挑みました。

延長9回まで行き1−0で勝利し、全県大会出場を決めました。

ヒットも出ましたが、何より足が動かないのを実感。

走るという基本的な動作の重要性を改めて感じました。

来月に全県大会です。






さてもう一つのイベントが八郎潟干拓駅伝です。

中学校は開催地であるため一回目から出場しています。

その大会も43回を迎えました。

なぜこの駅伝が始まったのかを昨日コーチから教えてもらいました。

大潟村の生命線である「堤防の大切さを知るため」に始まったそうです。





大潟村は湖の水を抜いた海抜0メーター農地です。

この堤防が崩れると、田んぼや家などの資産が全て水の中へ沈みます。

よってこの堤防が重要になってきます。

昔は堤防沿いを走っていましたが、ソーラースポーツラインが出来てからは

こちらで開催をしています。

堤防の大切さを忘れずにつなげてほしいと思います。




我が家は長男から始まり、三男が1年生で出場しました。

これで4年連続1区です。



結果は10校中7位と大健闘。

毎年陸上部主体の本格チームばかりになり、陸上部のない大潟中学校は

苦戦を強いられてきます。

台風の影響で強風の中の開催でしたが、子供達の走りに力をもらいました。

もう2年は関わりそうです。


事務ミス

台風12号の影響か秋田はどんよりとした曇り空で、今でも降り出しそうな天気です。

昨日台風に向かって上京し、今日はJAビルで会議が入っているため

朝一の飛行機で台風より先に秋田へトンボ帰りという何ともハードなスケジュールです。

これで体重も−1kg位は減ったかも・・・



昨日、プロ野球中日の井端選手が「ドーピング違反」でけん責処分というニュースが流れました。

ドーピングといえば「オリンピック」、「メジャーリーグ」というイメージがあったのですが、

日本のプロ野球界でも?と一瞬耳を疑いました。

しかし、これはもともと目の疾患をもっていた井端選手がその治療薬を内服していたのですが、

その申請手続きの不備からおこったものでした。

球団側が申請の有効期限を記した書類を本人に提示しておらず、

本人も再度申請しなくても規定違反にならないと誤認し、

治療薬を服用していたという、単純な「事務ミス」という事になります。



人間ですからどうしても「事務ミス」はあります。

JAでも事務ミスはありますが、それをいかに迅速に対処するかが大切です。

「JAと組合員」、「役員と職員」、「各課上司と部下」それぞれ連携を密にし、

少しでも事務ミスを減らせるよう今後もJA経営に携わっていかなければと思います。




羽田空港に「共にがんばろう東北」と書かれた、

あきたこまちをPRする広告がたくさん掲示されていました。

都会に来るとなぜか地元の文字のはいった広告・看板に安心感をおぼえます。

私だけでしょうか・・・



週末の台風がそれることを期待しながら、これからJAビルへ向かいます。


健康

台風12号の影響か、ぐずついた天気です。

その台風は勢力をそのままに北上中です。

私は今日東京出張ですので、これから飛行機で南下をします。

台風の流れに逆行して、まるで台風に向かっていくようです。。。


大丈夫だろうか(汗



さて、今日から9月です。

春から大切に育てたお米の収穫月となりました。


昨年は低温や日照不足による減収と、猛暑によるくさび米の発生による品質低下が起きました。

そして今年は、放射性物質の問題が発生しています。

秋田県は昨日、収穫前調査を実施したようです。

大潟村でも一昨日と昨日にかけて坪刈りを行い検査機関に立毛検査を依頼しました。


そして、9月9日には全県で一番早く本調査を行い、

翌10日には大潟村産の米の出荷が認められることになります。

セシウムが検出されることは無いと思いますが、

やはり早い検査結果を得て安心したいところです。

 





先日、組合員の方からメールにてご意見をいただきました。

JAの「禁煙」対策についてです。

これから働き盛りの若い方が健康を損ねることは村の損失にも繋がると言われました。


私自身は煙草を吸いませんので“煙草の魅力”が良くわかりませんが、

吸う方にとっては、息抜き、精神安定、集中力アップ、コミュニケーション、ファッション性・・・

などが魅力なのかもしれません。


煙草が健康に悪いことは誰もが知っていることでしょう。

しかし、強引に止めさせることもできないのも事実です。

最後は本人の意思です。

まずは啓蒙活動から始めたいと思います。





昨日、長年JA大潟村に勤め、退職後もアルバイトとして働いていただいた方が

お亡くなりになりました。


まだ60歳台前半という若さです。


ご冥福をお祈りするとともに、健康についていま一度考えたいと思います。


 


人口減

 曇り空で涼しい大潟村です。

台風12号の進路が若干変わり、秋田県沿岸を通過するような予報です。

平成16年の台風15号も同じ経路をたどり、大潟村に塩害を及ぼしました。

塩分を含んだ湿った風が吹き、出穂した穂にダメージを与え品質を著しく悪化させました。

私の家では遅い品種がダメージを受け、反収は4俵半といった悲惨な状況でした。

その年は3つの台風が秋田県を襲い、稲作被害だけでも160億円を超えています。

何とか進路が変更になることを祈ります。







新しい首相が国会で決まりました。

日本の経済の停滞は税収も落ち込ませ、就労機会を失わせさらに悪化させます。

つくづく生き物のような経済をコントロールするのは大変だと感じます。

そこへ円高要因も重なると、私などは訳が分からなくなってきます。






我々農家は、国民の食糧供給をになってきています。

しかし輸入農産物の増加や、加工食品の輸入などによりその市場は

海外生産物に浸食されてきています。

便利で安い輸入加工食品に対抗するには、安全安心と高品質で対抗しようとしています。

しかし日本人の口数は決まっていますし、人口も減ってきています。

医療費負担を担う人口が減少している現状が、大きく経済や政治にものしかかっています。







少子化に歯止めをかける政策も必要になって来ますが、特効薬は見つけられません。

ならば企業が選ぶのは海外市場での利益確保になって来ます。

農業は土地を持って移動できません。(当たり前)

国内市場が縮小していくのなら、海外市場を視野に入れた取り組みも必要に

なってくるのではないでしょうか。

JA界は全くもってTPPに反対です。

米を食べなくなった日本人のおかげで、主食用米を作らないように頑張っています

水田は日本の気候にあった一番効率の良い農地の使い方です。

それをフル活用しながら農業を活性化するような考えも必要だと思います。







農業従事者の高齢化が叫ばれて長年たちます。

担う人がいなくなると農地が荒れ食糧生産基盤が縮小してしまいます。

いざという時に海外に食糧を頼らなくても、すぐに生産できる農地の確保も必要です。

あらゆる面を考えた長期的な農業政策を打ち出してほしいと思います。







腰痛再発防止を兼ねた減量計画は、毎日健康器具を動かし有酸素運動を続けています。

いくつか健康器具があるのですが、誰も長続きしません・・・

今回の器具は、1年前に嫁が購入したままの状態で放置してありそれを活用しています。

おかげで腰の状態も良いように感じています。(筋肉痛もありますが)

明日から出張ですが、代わりの有酸素運動を考えないといけませんね。

続けられるように頑張ります。

95代総理大臣

昼夜の 寒暖の差が大きくなり、稲にとっては最高の天候です。

気になるのが台風12号です。

ほぼまっすぐ北上しそうな予報です。

9月上旬の台風で倒伏するようなことはないのですが、穂が傷つき品質劣化に繋がります。

台風からも目が離せません。







さて昨日、民主党の代表選挙が行われ野田氏が代表に選出されました。

一回目の投票で一位だった海江田氏は、決選投票で逆転負けしました。

民主党内でも小沢氏のかいらいを望んではいないようです。

野田氏は大連立構想も持っているので、これから民主党内で分裂騒動にならないことを

祈りたいです。







誰が総理大臣になっても、今のねじれ国会を前提に

法案審議をおこなっていかなくてはいけません。

マニフェストの理念を保ちながら、野党の要求にも応えなくてはならないねじれも出来ます。

黙っていても2年後には選挙があるので、妥協するとも思えません。

このような政治を続けていて良いのでしょうか?






問題は山積しています。

海外からも、「日本の政治は先送りばかりで、誰も責任を取ろうとしない」と批判が出ています。

党内での足の引っ張り合い、国会内での足の引っ張り合いはもうこりごりです。


山積みの課題をすぐに解決するといったウルトラ技は難しいでしょうが、

国民のための素早い対応を期待します。






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