産地化

もち加工用米の契約時期が迫っています。

昨日からもち加工用米実需者が大潟村へ来ています。

大潟村の経済協力も垣根を越えました。

村が一つになって産地化を目指さなくてはなりません。




昨年から始まった大潟村の加工用米も、全国にその取り組みが知れ渡りました。

あれだけ減反政策に従ってこなかった大潟村が、今さらなぜ?

と行動を疑った全国の農家も多かったはず。




農業政策も大潟村農家の考え方も動いているんです。

どう動くかを大潟村農家が必死に考えています。

考えることをやめてはいけません。




農業生産現場の高齢化が進み、これからの産地は継続性を求められます。

1年だけの値段の駆け引きではなく、複数年契約が出来る国内産地をメーカーは探しています。

大潟村は後継者に恵まれ、今後30年は生産基盤が安定しています。

大潟村の平均的な耕作面積は17haを超えました。

各地でも大潟村の平均耕作面積を超える担い手は多くなってきています。




しかし、産地としてのスケールメリットと継続性が備わっている所は大潟村です。

ここをこれからもアピールしていこうと思っています。






内閣不信任案否決

 今日は曇り空の大潟村です。

先日職員全員に、今年の目標と仕事上の改善点のメールでの提出を示しました。

メール送信してくれたのは、まだ4名・・

来週に期待しましょう。




さて、昨日国会で内閣不信任案が提出され否決されました。

なぜ今の時期に政局をにらみながら駆け引きをするのでしょうか?

そんな時期ではないことは、国民全体が分かっていることだと思います。

野党も民主党の一部派閥にだまされた格好になり、不発に終わりました。

首相も退任時期には明言を避け、党内に不信感をかっています。




日本の政治は、「人が変わればバラ色になる」と勘違いしているのではないでしょうか。

周りの取り巻きから議員まで、ほとんど変わらないのに表紙だけで期待してしまう。

「任期」なんて言う決まりもない。




政治は、結果を総括しながら前に進めなくてはならないと思います。

もっと時間軸を整理し議論を行い、議員の数に奔走する姿勢を早く改めて欲しいと思います。




被災地は冷めた目で見ていますよ。

早く国民からも海外からも信頼を受ける政府になって欲しいと願います。



難しい話になってしまいました・・・

「信頼」って大切です。

(首相も自ら・・って決断も格好良かったとも思う)

アレルギー体質

 見事に天気予報が外れ、快晴の大潟村です。

昨日、市内で会議が会った後に病院へ行ってきました。

何かというと、アレルギー検査の結果を聞きに行きました。




数年前から体質の変化に気づいていましたが、原因を究明することまでしていませんでした。

体がだんだんかゆくなってきて、しまいには全身をかきむしってしまっていました。

私の近くにも同じような人がいて、やはり同じような時期からじんま疹で悩んでいるとか。

今年に入って病院へ行き、薬を処方してもらって以来、かゆみも治まりました。




いろいろとじんま疹の原因はあるとは思います。

ほこり・ダニ系、食物系、吸入系などなど。

お酒を飲むとそのようなものに敏感になってしまい、じんま疹を発症することが多いようです。

どうやら私の場合は、食物系のアレルギーのようでした。





16品目調べて陽性だったのは、「カニ」でした。

エビも疑わしいと言うことでしたので、気をつけて食べたいと思います。

カニ食べ放題には誘わないでください・・・

皆さんも気をつけてくださいね。



今日から6月です

 6月がスタートしました。

今日から衣替えです。



盛んに節電が叫ばれる中、この夏世間は例年以上にクールビズの職場が増えることでしょう。

JA大潟村としても、夏に向けた節電対策のため、節電チーム(仮称)をつくって検討していきたいと思っています。



しかし、”一過性の節電”で終わってはなりません。

震災の前から言われていた、環境にやさしい”エコ”についても同時に考える必要があります。

節電を含めた”エコ”について、JAで出来ることを検討していきたいとも考えています。



そのために先ず思い浮かぶことは、世の中に溢れている「紙」を少しでも減らすことです。

実際、JA内でも「紙」を使った文章が多いと感じています。

JA大潟村では職場内のネットワークシステムが構築されていますが、

全職員が使いこなしているとは言い難い状態です。

まずはネットワークを使うことから慣れてもらい、「紙」を減らしていきたいと思います。



今日は月初めの朝礼がありました。

私からの挨拶の中で、「6月10日までにJA内ネットワークを使って、私宛に今年度の目標を伝えること」と全職員に言いました。



これからは、職員一人一人の意識改革が必要だと感じています。



新商品開発

 風が強い今日の大潟村です。

大潟村の田植えも9割方終わったようです。




昨日の理事会では、来年に向けて種の供給についていろいろと意見が出ました。

昨年から一気に、もち加工用米の作付けが増えたため

本種子の供給が足りずに転用種子で対応してきました。

今年は馬鹿苗の発生率も高く、本種子生産の必要性を再認識させられました。




もち米の本種子生産は、隣町の五城目町で行われています。

今年も本種子の生産量を増やして頂いたのですが、まだまだ足りません。

さらに来年には周辺JAも、もち加工用米生産を予定しています。

種子は戦略的に必要です。

大潟村も転用種子だけではなく、本種子に近い生産体制を考えていきます。





さて、大潟村の特産品と言えばパンプキンパイですね。

皆さんにとても喜ばれ、長年ご利用頂いています。

大潟村に行かないと買えないような、話題性がある商品開発を開始したいと思います。

村役場も「米粉の郷推進協議会」を発足させ、商品開発に力を入れるようです。

JAも県道沿いに用地がありますので、そこを有効利用した形で計画を練ります。





今年の夏は、「大潟村に◎◎を食べに行こう!」となるように頑張ります!

それと同時にアイディアも募集中!





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岩手県被災地

 朝から風が強く雨も降っています。

我が家の田植えは、昨日終了いたしました。



この時期の台風は例がなく異常だとテレビでは言われています。

テレビ報道などでは、普通の報道では興味を引かないため

「異常だ」とか「大変だ」とか、不安や興味を以上にあおる傾向があります。

だから何?

と冷静に考える必要があると思います。

現実の情報をどう活用するかは自分次第です。

危機意識は必要ですが、必要以上に不安にならなくても良いと思います。




さて先週金曜日に、岩手県の被災地の支援物資を運んできました。

そこは岩手県山田町と宮古市です。

どちらも教育委員会の支援要請に応え、JAで揃え整ったので手渡ししてきました。

先に宮古市の教育委員会があると思われた宮古市役所に行きました。

被災された方々が多く訪れていました。

皆順番待ちのようで、我々を見る目がきつく感じました。



しかしそこには教育委員会はなく、手前の総合支所にあったらしく通り過ぎていました・・・

よって帰りに伺うことにして、先に山田町に行きました。

訪れて言葉を失いました。

町ごと流されてしまったような光景が目に映りました。

山田町役場の手前まで火災が迫っていたようです。

役場は何とか被災を免れ、多くの方々が行き交っていました。





がれきもほとんど撤去されていました。




この地区には9校の小学校と2つの中学校があるそうです。

震災直後は皆避難していたらしいのですが、父兄が子供を迎えに来て

連れて帰った児童が被災されたようです。


この教育委員会には、リコーダーやピアニカを支援してきました。

隣の大槌町は、まだまだがれき撤去が遅れているようです。

まだまだ慌ただしかったので、早々に支援物資を届けて宮古市教育委員会へ向かいました。




宮古市教育委員会には、柔道着と書道セット・絵描きセットを提供してきました。

佐々木教育長と話をしていると、昔スポ少ラグビーで大潟村にも来たことがあるとか。

今回も同行した小松職員と私たちが、大潟村スポ少ラグビーの1回生だと伝えたら

とても懐かしく思われ、話が弾みました。



両教育委員会の皆さんは、今回の支援に対してとても喜んでいました。

特に小学校に入学したばかりの生徒に新品を提供できることを喜んでいました。

せっかく新品を用意していたのに、震災で流されてしまっているようです。



震災による津波も想定していたらしい標識や堤防を見ましたが

それを優に超えていたようです。



復興には都市計画が必要なようですが、まだそのような計画が示されていなく

今後については強制的な法整備も必要だと言っていました。

6月にも岩手県に支援物資提供に行く予定です。



今日は午前中に秋田市で会議があり、午後から定例理事会です。

行ってきます。


趣味

台風2号が近づいているとか。

早くも梅雨に入ったところもあり、例年よりも以上に早い展開に不安を感じてしまいます。

昨年は夏場の猛暑、一昨年は逆に夏場に不安定な天候で収穫時期が遅れました。

農業は天候に左右されますので、ぜひ平年並みでおねがいします。




私は趣味で野球の審判をしています。

と言っても大学卒業後、中学校のコーチに行っていたとき父兄から

「ルールも知らないで教えることできるか」と半ば強制的に取らされました。

その後、高校野球や社会人野球の審判も勤めますが

組合長になってからなかなか試合に立つことができていません。

最近は子供の応援に力が入っていますが・・・




さて昨日プロ野球ではこんな珍事があったとか。 

阪神のマートン選手が、アウトカウントを間違え2死にもかかわらず

ボールをスタンドに投げ込んだらしい。

しかも走者が2塁にいたので得点1。

プロ野球選手はファンサービスでよくスタンドにボールを投げ入れていますが

アウトカウントを覚えていなかったなんて・・・




ではそれをマートン選手から中継した選手がスタンドにボールを入れたらどうなるか?




中継したボールが手を離れた瞬間に、走者がどこにいたかによって2つの進塁を与えます。

よって審判はその位置を見ていなくてはなりません。

野球のルールはたくさんあり難しいものです・・・



今日は、被災地に支援物資を運ぶため岩手県に向かっている途中です。

安全運転で行っています。

会長選挙

 今朝の田植え風景です。



朝靄の中、田植えをスタートしました。

もう18ha田植えが残っています。

今日は気温も高く田植え日和です。




さて今年はJA中央会の会長選挙が行われます。

大人の選挙?で、いろいろな人間関係が交差しています。

秋田の農業をどうやって復活させていくのか

そんな観点からしっかりと議論できる方を指導者として選んで頂きたいと思います。




秋田県農業の現場は、疲弊しています。

農業構造を一気に変えられるのは、政治しかありません。

JAの都合ではなく、国民の食糧をどう提供していくか

という視点から産業として構築できるシステムを議論してほしいものです。



午後からまた会議で市内に行ってきます。


震災の影響

 快晴の大潟村です。

ここ数日天候が安定しているので、7割以上の田植えが終わったことでしょう。

我が家は3日間休業中です・・・

まだ誰からも連絡ありませんね。

遠慮せずにどうぞ。




さて昨日、農林中金支店長が来協されました。

22年度の決算について、説明にこられていました。

リーマンショックの傷跡を予定よりも早く回復させ、出資配当を行うとのことでした。

驚異的な回復に驚くばかりです。

何せ80兆円の預金を運用しているわけですから、運用先の利率がちょっと動いただけでも

巨額の金額が動きます。

リスクをなるべく低くし運用しているんでしょうね。

気になっていた「東京電力株」については、ほとんど保有していないらしく

来期への影響はないらしいです。




しかし他の産業体への影響も今後出てくるでしょうから、安堵していられません。

特に震災を受けたJAやJFは、再建先がかなり影響を受けているので引き当てが求められます。

JAやJFだけでなく他の金融機関も同じことです。

被災地では、当分農作物の栽培が難しし風評被害などで販売も思うようにいかない、

となるとJAの販売手数料、共済掛け金、預金などなど響いてきます。

農家や住民には保証が出るでしょうが、JA本体にはどうなるのでしょうか?

心配です。




JAでも全国で100億円基金を設立することを決めました。

JA大潟村でも負担しますが、有効に機能してくれることを祈ります。

宮城県岩沼市

 昨日もお伝えしたとおり、宮城県岩沼市に行ってきました。

早朝出発し、4時間半かけて岩沼市立玉浦中学校へ到着。



立派な校舎できれいに見えますが、ここも津波に浸かっています。

すぐに校長先生が出迎えてくれ、航空写真で津波被害を説明してくれました。





その当時の状況などを説明して頂きましたが、一人一人に物語がありました。

当日は、中学校の卒業式で3年生と父兄は謝恩会の真っ最中。

1・2年生が自宅にいたときに被災し、残念ながら2人が犠牲になってしまったとか。

子供達の心境も変化し、「とてもよい子になりすぎている」と教えてくれました。

子供達なりに我慢をしているとのことでした・・・



この中学校の給食は、全員で一カ所に集まり食事します。

その場所で、運動用具の贈呈式を行いました。




残念ながら大潟村の認知度は低かったですが、皆さんにはサプライズだったようで

とても喜んでくれました。

バレーボール、バスケットボール、テニスボール、野球ボールを贈呈




中学校を後にして、20年前アメリカ農業研修直前に2ヶ月お世話になった大村さん宅へ。

その当時の状況を教えて頂きました。




家は柱だけが残っており、このまま解体するらしいです。

当日は、家族バラバラになり奥さんと息子、孫が車ごと津波に流されましたが

何とか助かった時の状況を教えてもらいました。

長男夫婦は、嫁さんの実家で今後のことを検討中。

まだこの地域はライフラインが復旧しておらず、先日水だけは来たらしい。

農業再開までは、道のりが長そうでした・・・



ハウスも流されていました。



帰り際、仙台空港方面へ視察。



奥に見えるのが、仙台空港です。



住宅地だっただろう地域も、復旧までは遠いと感じました。






震災後数ヶ月経過しましたが、ここに人が戻るのはかなりの年月がかかりそうです。

我々が出来ることはそんなに多くありませんが、少しずつ貢献したいと思っています。



今週金曜日には、岩手県へ行ってきます。



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